ありがとう、ラジオ

特別お題「わたしの推し

こんにちは新米主夫Yatです。

 

Yatの推しは『ラジオ』です。

とは言っても、トランジスタラジオ、ポータブルラジオ、ラジカセというハード的な事や、どの番組を推すという事でなく、ラジオを聞く事、聴取する行為です。

 

Yatは主夫なので、ご飯支度や掃除をラジオを聞きながらするのが日課になっている。(この時はポータブルラジオで)

本当にラジオは、ながら作業に向いている。

全く作業の邪魔にならない。

それどころか単調な作業に彩りを与えてくれ、飽きる事なく能率も上がるのだ。

 

思えば現役時代は、バス通勤時に朝のお気に入りの番組から情報収集、帰りはナイターを聴きながらが定番だった。(この時はスマホアプリをイヤホンで)

 

今は妻が出勤したら、TVを消してラジオのスイッチを入れる。

河川敷をランニングしながら聴取する。

お風呂でも、就寝する時も欠かせない。

 

因みにお風呂聴取は現役時代からだ。

日曜のお昼にランニングから帰るとお風呂に入る。

その時聞くのは「SUNDAY'S POST」という番組だ。(ワイヤレス防水スピーカーで)

お風呂とラジオで心身癒され、明日からの新たな1週間に意欲を湧かせてくれた。

 

この番組に投稿されたある少女からの手紙を基に、紅白出場のYOASOBIが「ラブレター」という曲を作った事は知っている方も多いでしょう。

他にも好きな番組は数多くあるが、長くなるので今回はやめておく。

 

コロナ禍で旅行や帰省もままならない昨今ですが、「ListenRadio」(リスラジ)というアプリがある。

全国各地のコミュニティFMラジオ局の番組が聴け、時にはその地の訛り、方言混じりの放送も聞くことができ楽しかったりする。

子供や家族が遠方に住んでいると、その地域の放送局をお気に入りに登録してたまに聞く事で、そこならではの情報をキャッチでき暮らしに触れることができる。

 

一人で聞くことが殆どのせいか、パーソナリティとの(心の)距離が身近に感じ、思わず投稿してしまうこともある。

それが放送で読まれるとハマってしまうのだ。

 

ラジオについて話すとまだまだあってキリがない。

最後に、ある本を紹介する。

「恋するラジオ」という本だ。

内容を詳しく書くわけにもいかないが、特に我々の年代、フォークソング、ロック、歌謡曲まで音楽好きにはたまらない、ラストシーンも感慨深いものになっている。

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本の内容とは関係ありません。

今回改めてblogを認めてみて分かった。

こんなに自分の生活に、ラジオが寄り添ってくれていたことに

 

もちろん今、この瞬間も聞いている。

ありがとう、これからもずっとそばにおくよ。